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斉藤三郎『踊り小屋』\r☆現品の写真は追って追加します。\r額装済のリトグラフです。\r画商から購入後、店舗内で飾っていたものです。\r\r1972年の渡欧以来、スペインの人物を多く描いた作品の内の一点です。\r情熱的なスペインの風景やフラメンコダンサーを描き、流麗な筆致で高い人気を誇る斉藤三郎。スペインで取材を重ね、卓越したデッサン力と独自の色彩で女性を鮮やかに描ききっています。色鮮やかな衣装を纏った女性の姿が画面を華やかに彩っている美しい作品です。\r\rシリアルNo. ：E.A (作家保管用/画廊・美術館・関係者寄贈用)\rサイン : 画面右下\r額サイズ : 800mm x 660mm x 30mm\r画面 595mm x 500mm (サイン/シリアルNo.部分余白含)\r\r斉藤三郎　作家略歴\r1917年 埼玉県熊谷市に生まれる。\r1937年 内務省に勤務する傍ら、東京物理学校（現東京理科大学）に学ぶ。\r1940年 東京物理学校を中退して出征。\r戦地で画家になることを決意し、多数のデッサンを描く。\r1945年 戦地から帰国。埼玉県浦和市に居住。\r1946年 第31回二科展に初入選。\r1948年 第33回二科展にて「敗戦の自画像」が特待賞受賞。\r1949年 サロン・ド・プランタンに出品。\r　　　第3回美術団体連合展に出品。\r1950年「信仰の女」で第35回二科展二科賞受賞。\r1954年 二科会会員推挙。\r1961年 第46回二科展にてパリ賞を受賞。\r1972年 渡欧。\r第57回二科展に出品、内閣総理大臣賞を受賞。\r埼玉県文化賞受賞。二科会委員。\rこの頃からスペインの人物を描き始める。\r1974年 渡欧、おもにスペインに滞在する。\r1975年 渡欧、おもにスペイン、イタリア、ベルギーに滞在。\r二科展（エジプト政府主催、カイロ国立ファイン・アート・ギャラリー）に出品。\r1996年 埼玉県浦和市にて死去。享年78。勲四等瑞宝章受章。

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